おばけ屋敷みたいな古い洋館へ引っ越してきた主人公一家。
この設定だけでも
なんだか面白い事が起きそうって思えてきますよね。
…で 本当にとんでもない事がおこっちゃう。
この家 なんと
昔から妖精が棲みついているらしいのです。
文章と絵のバランスが良くて
想像の世界がどんどんふくらんでいく感じです。
このあと 3兄弟がこの家や 周辺に住む妖精たちと
どんな風に関わっていくのか…
つづきを読むのがとても楽しみです。
実は子供達より先に私が読んでしまいました。
「とっても面白かった〜!」と言いましたら
子供2人が飛びついてきました。
そして…先に手にした息子が なんと一気読み☆
一時間かからなかったかな。
かなり気に入った様です。
映画化が決まっていると教えたら
「絶対 見に行きたい!」ですって 笑。
最後に…
少し前に 妖精の絵本を読んで
その時にちょっと調べて 意外だったのですが
ヨーロッパにおける「妖精」って 日本の「妖怪」にあたるんだそうです。
これだけでも ちょっと気になってきませんか。
映画も是非子供達と3人で見に行こうと約束しましたよ。
でも その前に全巻読み終えたらね〜って
言っておきましたが…。