以前、村上しいこさんの「だいすきひゃっかい」がすごくよかったので、ブログで紹介したら、ご本人からコメントをいただき大感激しました☆
他の作品もぜひ読んでみたいと思いつつ、なかなか叶わず・・・(汗)。
先日、「れいぞうこのなつやすみ」とともに、こちらを借りてきました。
絵は、これまた大好きな長谷川義史さん♪
絵本というより、幼年童話ですが・・・とにかく、ノリノリの関西弁で語られるストーリーが楽しくて、ぴったりの絵がさらに盛り上げ、あっという間に読めちゃいます。
けんいちの家族がスキー旅行へ出かけようと、安全点検をしていると、あれ、ストーブがない!こたつの中でまるまっているストーブを発見!
実は寒がりのストーブ君、冬休みを取って留守番していたいだなんて・・・(爆)。
相変わらず、めちゃくちゃのイントネーションで、でたらめの関西弁で読む私ですが・・・次女はゲラゲラ、大ウケ。
読み終わった後も、寝るまで、関西弁で会話していた変な母子でした(笑)。
おもろいだけじゃなく、けんいちのことを、「おにいちゃん」と慕うストーブ君が、なんともかわいいキャラで、ほろっとなっちゃうあったかいストーリーでしたよ♪
低学年の子の、冬休みの読書におすすめ☆