お子さんから大人まで幅広い人におすすめしたいほのぼの絵本です。
主人公の男の子ベンはペンギンさんとコミュニケーションをとりたくて、あの手この手で近づきますが、ペンギンさんは無表情、無反応。
ところがベンにピンチがやってきた時、ペンギンさんが大活躍!
思わぬ結末をむかえますが、あまりに素敵なので、ここではもったいなくて書けないです(笑)
是非絵本を手にとって、ご自身で味わってみてくださいね。
気持ちを伝えようとする時、一見相手の表情や言葉などに反応が表れず、通じていないように見えても、真心があればちゃんと届いているものなのかなと思えました。
ところで、
主人公のベンは作者ポリー・ダンバーのお兄さんがモデルらしいですよ。