一人では歩けない猫「ぼく」が主人公。
眠っている間には、自由に動ける、ということでしょうか。
「ほしのこんぺいとうハンター」となり、宇宙船?ディアドロップ号で「そらのきっさてん」に行くとは、
冒頭から異世界に迷い込んだようです。
店主は「雪男さん」という、耳の聞こえない大きな白い猫。
ここで、背中に羽があることに違和感がありますが、
どうやら、このお店には、そんなお客さんが集うようです。
お客さんの自分語りが滋味深いです。
それは、人間とペットの関係性でもあるようです。
ナポリタンエピソードはなるほど!
これからナポリタンを見たら思い出しそうです。
小学生くらいから大人まで、しっとり感じさせてくれると思います。