このお話はぜひ、お父さんたちから子どもたちに読んでもらいたい1冊です。
おふろの中で楽しくい遊ぶ“おふろうくん”の空想は壮大で面白いです。
絵本の中に描かれているおふろだとか蛇口だとかのサイズが、その時のおふろうくんのイメージで大きくなったり通常のサイズに戻ったりするのですが、それがものすごく自然に変化している所、おふろから上がって、パンツをはいて…、それで終わり。ではなくて、最後の最後のページに湯気で曇っているページで終わっていました。
私はそのページがあることで、物語の余韻に浸れていいな〜と、思いました。
4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?