チムが航海から帰ってきたところからはじまります。
シリーズを順番どおり読み勧めていないので
何でこんな小さい子が一人で航海から帰ってくるのだろう
???
などと思い読み始めました。
行けども行けどもお母さんには
会えずに
親切な仲間もいれば
厳しい仲間もいてついには病気になってしまい
船から下り
助けられても
今度はお母さんを探しに行くことはできなくなってしまい
なんとも切ないお話しでした。
ひとりぼっち・・・・。
思いもよらない展開でお母さんに会うことができ
また最後は
やさしいチムの対応に心が温かくなる思いがしました。
私と娘のチムシリーズ二冊目でした。