知らない世界を知ったような衝撃でした。
肉に加工される牛。それは命をいただくということにつながるのですよね、あらためて考えさせられる1冊でした。
解体作業は職人技なのだということも知りました。
それに、すてるところはない!ということも。
家の中にたくさんの牛の恩恵を受けていることも。
生活を豊かにしてくれている牛に、命に感謝したいと思います。
子どもたちも、興味を持って読んでいました。
そのあと、自分のランドセルやグローブを
「これも牛の皮からできているんだよね!」
と、初めて理解したようです。