寒い季節に読みたくなるのは、毛糸の絵本。
なかなか子どもの前で編み物ができないのですが、せめて絵本の中だけでも!と思い、読みました。
すると、読む前から、子どもは、
「ねぇ、ニットって何?」と聞いてきました。
確かに、5歳児は普段ニットという言葉を使わないよなぁと思いつつ、あえて、
「読んでみたら、ニットって何かわかるかもよ?」と言いました。
温かくなるお話で、読み終わった子どもからは、
「ニットって、素敵だね。すごいね!…ねぇ、毛糸があれば、何だって作れるんじゃない?」と返ってきました。
幸せにできる魔法のようなニット、やっぱり編み物を子どもの前でしようかしら。