「死」とは一体どういうことなのか?と疑問を持ち始めた時にこんな本と出合うと良いのかもしれないと思いながら読みました
同じく「死」を扱った絵本「くまとやまねこ」という酒井駒子さんのイラストの絵本と同作者である
最初は「人が死ぬ」ということに対して興味本位でおじいさんに近づいた少年3人であったが、おじいさんを知るにつけ、お互いが変化をしていく・・・
3人の少年のやり取りがテンポよく進んでいくので読みやすく次々と先が気になって、ページをめくりたくなります
少年の言葉で綴られていく物語は小学校高学年だったら身近に読み進めていくことが出来ると思います