この絵本も私が、小さい頃に、よく読んでもらった本の1つです。
初めて、子供に読んであげたのが、娘が、みいちゃんと同じ5歳の時でした。
最初の、「ひとりでおつかいできるかしら」・・・
みいちゃんの「うん!・・・」というところで、
“えぇぇぇぇぇ〜Σ(・c_・lll) ひとりで行くの?”
と娘は、既にドキドキです。
絵もとてもリアルで、自転車のおじさんが出てくる所では、
子供の目線からはこんな風に、
大きくてとても早くて、怖い物=自転車になってしまうのが、伝わってきて、子供の頃、私もこの場面が、1番怖かったのを思い出しました。
コケてしまうところでは、自分もコケた様な気分になって・・・(>д<)/
読みながら、子供の顔をチラチラ見ていると、“ドキドキ”したり、“ビクビク”したり、“痛”かったり、とまるで百面相で、絵本を読むより、子供の顔を見ている方が面白いかも・・・・ぐらい感情移入してましたね。
娘にとって、みいちゃんは、強くて凄くて憧れ(≧∀≦*)
そんな娘も今では、一人で買い物に行ける、弟達の憧れのお姉さんになりました。