保育園で絵本を借りる際に、「てぶくろかりるー」と言って、
子供が真っ先に持ってきた絵本です。
すると、他の子も「僕もこれ、かりたことあるよ!」と嬉しそうに
教えてくれました。
どうやら、保育園で人気の絵本なんだな〜ということが分かり、
私も早く家に帰って読みた〜い♪と、ちょっとワクワクでした。
お話の内容は・・・
寒い雪の日、おじいさんが落とした手袋を見つけたねずみは、
この手袋に住むことに決めました。
ねずみが手袋に入ると、次々と他の動物達が自分も中に入れて
欲しいとお願いしてきます。
ねずみ 、かえる、うさぎ までは、よかったのですが、
きつね あたりから、「あれぇ?」
更に、おおかみ、いのしし と出てくると、「あれぇ?あれぇ?」
中にいる動物たちも、「さすがに無理だよ〜」という雰囲気が漂い
始めますが、でも、次のページでは、みんな仲良く手袋に並んで
おさまっているところが面白いんです☆
知らない間に改良されている手袋は、誰が、どうやったんだろう〜?とか、
いのししは、どうやって中に入ったのかしら?
みんな何を話しているのかしら?など、想像すればするほど、
この絵本の面白さがジワジワと高まっていくのも魅力でした♪