今、息子がはまっているシリーズです。
十円ヤスと呼ばれてる畠山くんが巻き起こすふしぎなお話です。
日記や新聞に書いたことが本当になる。というシリーズ。
今回は夢に見たことが、ゆめんぼという生き物によって本当になります。
この話を読んでるときは、息子はすごく楽しかったようで
「お母さん、ゆめんぼが本当にいたらどうする?」とか
途中のお話でわかりにくい言葉があるとストーリーまで含めて私に話してくれました。
同じシリーズの別の作品の影響で、うそ新聞を書いたりしてます。
そのなかにはゆめんぼも出てきたりしてるので、彼の中ではすごく影響力のある作品のようです。
なかなか本を読まなかった息子が、やっとはまってきた児童書の世界なので、でもどうせはまるならもう少し違ったものを読んでほしい気もしますが、
こういう作品を等身大の感覚で楽しめるのも、今の年代ならではと思って見てます。
本を読み楽しめることが一番大事ですから。