左手のやけどというハンディキャップを負った英世は、母に励まされ、勉学に打ち込み、医学の道を志しました。アフリカへ渡り人類のために、目に見えない細菌と闘い、そして彼自身が黄熱病に罹患し、亡くなった。子どもに偉人達の伝記に興味をもって欲しいと思い、そっと机に置いておいたら、一人読みし、涙を流して読んでいました。一人で読めても、悲しいお話として、衝撃を受けたようで、読み聞かせの方が良かったなと思いました。小学生になったら、一人読みでも大丈夫かなと思いつつ、幼児の今だからこそ感じられることもあるとも思いました。