ベッドのきしみや風の音が「やかましい」と気になるおじいさんが、
はかせのところに相談すると、「牛と暮らすのじゃ」と意外な返事。
当然牛の鳴き声がやかましい。
また相談すると、今度はロバがいいという。
牛にロバに鳴き声がやかましい。
また相談すると、今度はヒツジ?!
とどんどん続いていきます。
「これじゃあどんどんやかましくなるよね?」
「次はどんな動物?」と意外な展開が子どもの興味をそそります。
ラストは見てのお楽しみですが、意外な解決法に
ニヤリとさせられます。
逆転の発想を面白おかしく展開する絵本です。
少し長いので、4〜5歳くらいからがいいかもしれませんね。