独特な絵にユニークなお話で、楽しい絵本をつくっていらっしゃるあきやまただしさんの絵本。
今回は、まめつぶくらいの小さなこうしの「まめうし」くんと、まめうしくんのおじいちゃん「まめじい」さんのおはなし。
「まめじい」は、昔はとても大きかったのですが、年をとって行くうちに、だんだん小さくなりました。
「まめじい」は、「まめうし」くんと遊びたいために、早くおじいちゃんになりたかったのです。
「まめじい」は「まめうし」くんにいろいろな遊びを教えます。
二人ともとても楽しそう。
ちょっと昔は、孫とおじいちゃんが遊ぶことって多かったけれど、今はあまり見かけなくなりました。
ですから、とてもうらやましく思います。
歳をとっても、元気なおじいちゃんおばあちゃんでいたいですね。
最後の「まめうし」くんたちと、おとうさんの対比がおもしろく、ふきだしてしまいました。(爆笑)