「ふゆじだくのおみせ」で絵のかわいらしさと、ヤマネくんとくまさんの友情に感動した私が選んだ絵本です。
大きなものが大好きなヤマネくんと小さなものが大好きなくまさんが木の苗をもらって育て収穫をみんなで楽しむお話。
おいしそうな食べ物がたくさんでてくるので子供達も大喜びで「読んで!」とやってきます。特に、娘と息子はおいしそうなケーキに夢中で「今日は牛さんのケーキで、あとでフルーツのケーキも食べる!」と言ってむしゃむしゃ食べるまねをしています。おいしそうなだけでなく、やまねくんとくまさんのお互いを思いやる心がにじみでている絵本なので読んでいてとても温かな気持ちになれます。
絵も見開きいっぱいに美しく描かれているので一歳の娘でも、眺めているだけで喜んでいます。家族そろって大好きなお勧めのシリーズです!これからもやまねくんとくまさんの優しさに触れていきたいので、どんんどん続編を期待しています!