この本の初版は1979年ですから、結構古い本です。
挿絵は小林和子さんという方が描いています。
内容は谷川俊太郎さんの詩です。
短くシャキッと決まった言葉遊びのような詩が載ってます。
テーマは同音語。後書きに谷川さん自身の同音語についての話が載っているので、そのページも大人には面白いです。
内容は16個の同音語の詩になっていて、1つの詩に1ページ使っていてそのとこ場にあった楽しい挿絵がぺーじいっぱいに広がっています。
でもなんといっても表題作になっている
「ととと おっとっと」のページが一番楽しかったです。
短くて読みやすいですので、ぜひ、一度読んでみてください。