がまくんとかえるくんのシリーズ、2冊めを手に入れました。
やっぱりかわいい。
ふたりののどかな毎日にほのぼのしてしまいます。
娘もしっかり聴いていました。きっと気になるのだろうなあ。
がまくんがもっていた「よていひょう」がとばされて
しまった時にはがまくんとおんなじようにおろおろし、
かえるくんががんばっておいかけておいつけなくて
戻ってきた時のがまくんの「ちぇっ」には憤慨し(笑)、
「ねるんだって!」とがまくんが大きなこえをだした
時には「予定表の一番最後に書いてあった!」と、がまくんと
全く同じ反応をしていました。
がまくんとかえるくんは、かえるだけれど、人間の娘も
しっかり寄り添うことができるのだなあ、いいなあと
思いました。「がまくんのゆめ」では本当に心配して
いたし。
がまくんたちが人間だったならば、きっと娘と同じくらいの
年頃なのだろうな。
小さな子どもが読んでもこうして、楽しい物語ですけれど、
大人の私が読んでもほんとにうれしくて楽しくて(たぶん
娘とは少し違った意味合いで)。
これからもまた1冊ずつ手元に置いていきたいです。