シンプルな表紙に、素敵な色のカメレオン。
少し小さいサイズだから、教室のみんなに見てもらうのは少し無理がありそうだけど、是非、高学年にも読んであげたい。
自分のことを理解して受け入れることは、大人にもなかなか難しいこと。自分について悩みを抱え始めた子供にも、分かりやすく愛情を持って説明してくれている。
読み終わった後、ふたりの娘(11歳、8歳)と一緒に内容を語り合いました。こんな深い内容を話し合えたなんて、うれしい限りです!!
私たち家族の解釈は・・・人と違うことで一人寂しく悩んでいたカメレオンは、違うこともまた「自分」であり、それを認めてくれる友達が居るのだと気づかせてくれた良い友人をみつけることができた・・です。