11月に読み聞かせをする六年生に向けての本をただいま検討中です。
昨年教えていただいたリストの中から少しずつ読み始めました。
作物を作ることは子育てに通じるところもあるように前から思っています。
手をかけ過ぎてもだめだし、気をつかわなくてもまたダメ。
これを読んでとても意外だったのは、雑草の存在でした。
自然の中の生態系というのか、植物も虫たちも共生関係にあり、私たちはその恵みをいただいているんだなあということ。
私たち人間も生態系の中の一つにしかすぎないんですよね。
こういうお話を読むと、その地道で丁寧な仕事ぶりをされる生産者の方々に尊敬の念がわいてきますし、また感謝の気持ちもわいてきます。
秋に読むとまたちょうどいいお話だなあと思います。