アップルパイを作りたかったのにマーケットが休みだったからって
材料を調達にわざわざイタリアやフランス、スリランカ・・・などなど
世界を回っちゃう女の子。
卵を調達するのも ミルクを調達するのも
ダイナミック!「産みの親」から持ってきちゃうんです!
すっごくオオゲサなんだけど 楽しいお話です。
コミカルにお話を楽しみながらも
アップルパイってどんな材料で出来ているのかとか、
どんな国がどんな材料の名産地なのかとかを判って興味深いです。
表紙絵とタイトルに惹かれて手にとったのですが
角野栄子さんの訳もなかなかで面白く読みました。