長新太ワールドに少しは免疫(?)があるつもりでしたが、それはわたしの勝手な思い上がりだというコトを痛感させられました。。。
と 反省してしまうくらいにこの絵本はすごい世界です!
なんせ最初から最後まで訳がわからないんですから。
「なんで?」
「これ何?」
と次から次へとハテナの連続で、読み終わったあと少し疲れてしまいました。
だけど!
そこからが長新太さんのすごいところ!
「。。もう一回読んでみよう。。」とまた最初のページをめくってしまうんです。今 読んだおはなしは一体何だったのか、どうしてこんなコトになるのか、もう一度確認しなければ!という思いにかられたんです。
本当に不思議でナンセンスでめちゃくちゃな世界が広がっています。
そんな世界に触れてみたい方はぜひ!!
ただ 蜜のジュース。。飲みたくないですね。。