ぼくは、インコ。
一人籠のなかで過ごす毎日。
そんなインコのところに一羽のすずめがやって来た。
すずめは、インコのえさを一生懸命食べている。
インコはうれしくなった。
すずめは、友達を連れてくるようになる。
その友達もまたその友達も連れてきて
インコのことなどお構いなしに餌を食べる。
我慢できなくなったインコは、とうとう爆発。
すずめが来なくなった。
寂しくなったインコ。
そこへまた、一羽のすずめがやって来た。
どうしょうか?
寝たふりしょうか・・・・・?
私のお気に入りの一冊です。
絵もきれいで文章も分かりやすくて最高。
読んでいてメリハリがあるのですご〜く、楽しいのでお勧め。