津軽弁を話せない私が読み聞かせる時は、 確かに気を張る絵本ではありますが、「こんな感じ?こんな感じのイントネーションかなぁ?」と手探りながらもなんとかそれらしく読んでます。
子供たちの反応も 結構良くて、「意味分かってくれてるかな?」と心配するのも無用なほどですね。
「一年ど三日かかったどせ」が次のお話では二年ど十三日、次では三年ど二十三日・・・。
話の内容自体は 「こんなに長い時間がかかりました」っていうだけのものですが、そのありえなさが面白いです。
私の好きな個所は「かっぱ」の、わらしがっぱが
『一匹づんづ ドボン スイスイ』で
我が家の次男が好きな場面は「鬼ばば」の
『タガズグ・・タガズグ」。
子供たちも、声に出してみるのが 楽しいようです。