表紙の一つ目おばけがなんだか懐かしい感じがして購入しました。
2歳の息子は一度読んだら大のお気に入りに!!!
もう当初は連続3回は普通で、ひどいと10回近くも…(苦笑)
文章量は短いのですぐに読み終わるし、そう苦ではないのですが。
何でも反対を言う「まーくん」がおばけが来てもこわくないと言っちゃって…という可愛らしいストーリー。どんどん怖さをレベルアップさせるおばけに、さすがに息子も怖いんじゃあと思いましたが、感想を尋ねると「こわくないで。おばけちゃん可愛いで」と。うーん、どうやら強がりではなさそう…。
結局最後に泣いちゃうお茶目なおばけちゃんなので、大丈夫だったのかな?
怖かったり、怒ってたり、そんな絵本が子どもはほんとに好きですねえ。
一番最後のイラストで、まーくんはお父さんとお母さんに手を繋がれて楽しそうにしているのですが、なぜか息子はそのシーンがとってもお気に入りで。それを見て以降、出かける時も同じように両手をつないでもらってぶらーんとぶら下がるのが大のお気に入りになりました。