息子がまだ生まれてくる前に、たまたま話題にもなった絵本だったので、そのとき流行に乗る感じで購入しました。
温暖化による海面上昇によって、家をどんどんつみきのように作り続けないといけない現状。そんな自然界とともにいきているおじいさんのお話。今まで作り上げた家には家族の思い出がいっぱいで、そんな思い出を振り返るおじいさんの姿がなんだか切なく感じました。
息子はまだ話の内容は理解していません。でもどんどん自然が壊れていく世界を今の子どもたちに理解してもらい、もっと自然と共生できるような暮らしをしてほしいと思います。
いろいろなことを考えさせられる絵本だと思いました。