息子が一年生ということで借りてきました。
とても感情移入できる内容みたいで一気読みしました。
運動会と遠足の2話入っています。
運動会では、仕事で短時間しかいられないくろさわくんのお父さんが「じゅんがんばれ!」と大きな垂れ幕を下げるのが印象的でした。
遠足のお話では、猿山の手すりにつかまって離れないくろさわくんを描いたぼくの絵を見て、息子がクスクスしていました。
仲良くしている親子ザルを見て、くろさわくんがお母さんのことを思っているようなのに、じーんとしました。
シリーズでたくさん出ているようですが、読んだのはまだ2冊。
ぼくとくろさわくんが飾り気のない等身大の一年生なのが、息子にとってとても親近感がわくみたいです。
一年生のうちに全部読破してみたいものです。