私はキャンプも焚火も好きです。
この絵本のろうそくのあかりがゆらゆら揺れる感じだとか
空気みたいなのが、読んでいて伝わってきました。
いいんですよねえ。暗がりの中、ろうそくの明かりや
焚火だけであったかいお茶を飲んだりするのって。
まあ、ろうそくいっぽん持ってそれを消さないようにいそぐって
なかなかできないと思いますけれどもねえ
(なまじ、キャンプや焚火が好きなだけに現実的に考えてしまう私です)。
娘も3歳の頃からキャンプも焚火も経験しているので、
その時のことと重ねながら読むかなあと思ったのですが
それよりも、やっぱり「夜」「お外」ということがちょっと怖かったようです。
もしかしたらもうキャンプした時のことは
忘れてしまっているのかもしれません(暗くても全然平気だったのですけれども)。