途中から涙が止まらなくなりながら子供たちに読みました。
幼稚園でお友達と関わる時に何かを感じてくれたらいいと思って選んだのですが、4歳の子供がわかるだろうか・・・どんな反応をするだろうか・・・と思っていました。
みんな最後まで集中してしんけんに聞いてくれていました。
私も今までにないくらいに感情を込めて読んだきがします。
お母さんの「おかあさんのだいすきなさっちゃんの手なんだから」
という言葉に涙で読めなくなってしまいました。
色んな子がいていい、みんなちがってそれが当たり前なんだから、
人と違うことが変な事でも悪い事でもないということを子供たちと話す機会を作ってくれた素敵な本です。
障害を持った子供のお母さん以外にもぜひ読んでもらいたいと思いました。