1から100まで1-20、30、40、50、60、70、80、90、100の
28種類の動物や、物を描いている。
それが順番にしかも(一応の)ストーリー性をもって描かれてあるので
その点が良いと思う。
例えば13だと、13個のベッドに7匹寝ていて6個は余っている。
などと、足し算・引き算の感覚も養えるのが良いと思いました。
30以降はだいたい10ずつのかたまりで描いてくれてるので、
数えやすく、10×5などと掛け算の概念も組み込まれています。
ちなみに3歳の息子には「ほらお花のまとまりが10、20、30、40、50。
だから50個でしょ?」と言っても難しくてわからないと言っていましたが。
うちの子には10ずつ数えていくのはまだ難しいみたいですが
もう少し年齢が上がるとそういう数え方もできそうです。
ストーリーが「溺れて、入院して、お見舞いが来て、退院する」という
あんまりワクワクしない内容だったので、そこがー1。
例えば、新しいおうちに引っ越して(遊びに行って)
いろんなお部屋の戸を開けるたびに30なり80なりの物がある(居る)など
するともっとワクワクするし、一応のストーリー性も保てるんじゃないかと思いました。