中表紙に書いてある『まちがって わるいことをしたり ひとに めいわくを かけたときは 「ごめんなさい」って いわなくちゃ。』というのがこの本の全てです。
人の迷惑になる事をする物や人が次々出てきて、最後はみんなでごめんなさいをする、この当たり前の事を中川ひろたかさんが文章を書くことによってこんなに面白くなるとは・・・。
どれもこれもありえないことばかりなのですが、「それは当然謝らないといけないよ」と妙に納得してしまいました。
1歳の娘は長 新太さんの絵が好きらしく何度も「読んで」と持ってきます。
もちろん内容が解かっているとは思えないのですが、親子ではまってます。