息子にそろそろ人体の不思議について興味を持って欲しいと思い、まず身近なところから「おなら」をテーマにした本をと考え、読み聞かせました。しかし、さすがは長新太さんの作品で、普通の科学本ではすまないユーモアセンスに溢れた一冊でした。息子もとても興味をもったようで、「今日はお肉を食べたからおならがくさい」とか、得られたばかりの知識を披露してくれました。裏表紙の擬音の連続部分もひとりで繰り返しつぶやき、自分のおならを「今のはぷっ、ぷっ、ぷー、やったなあ!」と解説してくれるようになりました。家の外ではあまり言って欲しくありませんが・・・。