きれいな緑色の絵本です。
キャンプに来た3人の親子を森のカケスの目線で見ているストーリーです。
一ページにある言葉は少なく(ないことも…)絵を見ながら「この虫はてんとう虫だよ」とか「この木は白樺かな?」とか話しながらゆっくりとページを進めました。
子供にたくさん話しかけたいのに、まだキャッチボールができないと、私は話がなかなか続きません。
いつも同じような事ばかり話しているような気がしてしまいます。
この本は絵にたくさん小技が隠れているので「一緒にキャンプしたいな〜」とか「夜には星が満天だね」とか「パパとママは二人で何を話しているんだろうね?」とか、発見の糸口が盛りだくさんです。
もっと大きくなったら子供に自由にページをめくらせてみたいです。
今のところ、私がマネをするカケス君の鳴き声「ジェー、グエッ!」が面白いみたいで、ご機嫌で聞いていました。