息子は、これくらいの長い本になると、読み聞かせより、自分一人でじっくり読んで本の世界に浸っています。なので、息子が読み終わった後、「お母さんも読んでみて〜」と勧められて、読んでみました。
この本は、いろんなタイプの忍者のお話に分かれています。それぞれ作家さん、画家さんも違うので、お話自体もバライエティにあふれていて読みごたえがあります。
まず、いくつかの設問にはい・いいえで答えていくと、自分がどの忍者タイプかがわかり、そのお話から読んでもよし、最初から順番に読んでもよし、いろんな読み方の楽しみができます。
息子は、思い込み!忍者くん、私はぽっちゃり忍者(汗)という結果になり、ぞれぞれのお話から読んでみましたが、私も息子もタイトルになっていたこわがりやの忍者が一番おもしろかった!と、意外にも意見が一致して、そんなやりとりも楽しく、家族で自分のタイプを見つけながら読むのがおすすめです!