以前読んだ、まついのりこさんの
『はじめてのたしざん』『はじめてのひきざん』が、すごく良くて、親子でお気に入りです。
今度は、たしざんの紙芝居バージョンを発見しました。
今回は、
・ふたつの集まりが集ったとき たしざんがうまれる
・たしざんとは、同じ種類のもののあつまり
というところに焦点を当てています。
“同じ種類のものの集り”についてですが、このお話では、
きのこ1 + きのこ2 = きのこ3
かさおばけ3 + まほうつかい1 ≠ かさおばけ4
という風にでてきますが、
単純に総数なら、
かさおばけ3 + まほうつかい1 = 4
が成立するので、ここでは敢えて取り上げないほうが良かったような気がしました。
ちょっと残念。
『はじめての・・・』の方をオススメします。