5歳の娘、10歳の息子と読みました。
一人の女の子が描いた絵が、一国の秘密研究所の職員を動かす
なんともおおごとな事態に!
あるわけないじゃん!と思って読んではいても、
もしかしたら…?感をぬぐいきれないのが、この絵本の魅力です。
本当にこんな研究所ってありそうだよね?
うちの家の庭にも、覚えのない花が咲いてるよね?
もしかしたら・・・!?
という思いで読ませていただき、最後までとっても楽しめた一冊。
また、「もしかしたら」とふと思ったことが、
将来は実現に繋がる可能性もあるという、
子供の夢を応援する一冊でもあると感じました。