半世紀以上もお友達を探し続けてやっと念願を叶うことが出来て自動車のアーチャーもジョージもほっとしたでしょう・・・・・
アーチャーもジョージもお互いに逢いたくてしかたなかった気持ちを思うと切なくなりました。二人は、いつかめぐりあえる日を愉しみに生きてそれまでアーチャーはサーキットで活躍したり、戦争、虎刈りに出動したり、消防車、魚を運んだりとただひたすら頑張りぬいたアーチャーにお疲れ様といいたいです。「探したよ、アーチャー」と、一人のおじいさんがやってきたと思うくらいくたびれてしまったアーチャーですが、間に合ってよかったです。アーチャーは、たとえ鉄くずになったってジョージとも思い出があるから怖くないと思っているアーチャーも幸せですが、約束どおりジョージとの夢のような実現に感激しました。
強い絆で結ばれていた二人の結末にとても感激して胸が熱くなりました。この絵本はまだまだ孫には早いですが、プレゼントしたい一冊です