セミの取り方が書いてある絵本です。
セミは夏の定番の虫ですが、セミの事を何にも解っていなかったな〜とこの本を読んで実感しました。
子どもと一緒にセミの雄と雌のどちらが鳴くか、泣き声で解るセミの種類などが勉強になりました。
「アブラゼミかな?」
「ミンミンゼミかな?」
など、外で聞こえるセミの声にも目を向けられるようになりました。
セミを怖がっていた息子も、今年は何度かベランダに迷い込んできたセミを触る事が出来ました。来年は、この絵本を読み直して、コツを学んで子どもと一緒にセミ取りをしたいと思いました。