ばばばあちゃんが庭にすいかの種をまく。
それを動物達が見ていて、何度か掘り返すのですが、なーんだ、すいかの種か、という言葉に、種が怒り、ものすごく成長してたくさんのすいかをならせる、というお話です。
せんたくかあちゃんのような、ばばばあちゃんの威勢のよさが、気持ちいい。
すいかに一喝する所なんて、こんなばばばあちゃんがいてくれたら、何でも相談しちゃうのに、と思ったほどです。頼りになりそう!
最後にたーくさんのすいかができる所に、子供達がええーっ!と大笑いしてびっくりしていました。
とてもおもしろい本です。