5歳の息子のお気に入りです。どう良いのか彼の代弁者になりきれない母なので普通評価にしてしまいました。もしかしたら息子的には自信をもってお勧めしたい1作品なのかもしれません。引退かのように扱われて鶏小屋代わりにされている2階建てのバス、バルジー。そこへまた元のバスとしての仕事。そしてまた、本当に気に入った仕事に納まるまでのお話です。なかなか人生思い通りにはいかないもの。流れに身を任せて、或いはいろいろな経験のもと、地に着いた生活を送る幸せのあり方を教えてくれる絵本なのだろうかとまだ母はこの絵本を紹介出来るレベルではなかったのかもしれません。