小学生の頃から何度も繰り返し読んでいます。
メアリーポピンズはイギリスにしかいないのか?
日本にはいないのだろうかと
小学校の帰りに空を見上げたものです。
高校生の頃には、素敵な保母さんだと思い、
そして園長のような仕事をしている今
やっぱり メアリーポピンズのような保育士になりたいと思うのです。
だって太陽とダンスが踊れるんですよ!
並み居る星達を尻目に
太陽と踊る光栄に浴するなんて!
しかしそれをにんまりとしたほほえみに隠し
そして隠したつもりでも ほっぺたに印が残っているなんて!
見るだけで パパパパパパッッと
こどものパジャマのボタンがはずれるという魔法も欲しい。
人として魅力的で
世間体を重んじているように見えて全くそうではなく
真実をちゃんと持っている。
この本を保育士を目指す人たちが読み、
人を大切にするというのはどういうことかを学んで欲しいです。