「でこちゃん」は、我が家で大ブレイクしました。だから、この絵本も予想通りの反響でした。実は、こんなに子どもが引き込まれるとは思わなかったのですが、何度も繰り返し読んでいるうちに、絵の中の忍者や1作目にも登場したお店屋さんや通行人など、「よく憶えているな〜」と感心してしまします。
その中でも、特に忍者が気に入ったようで、家族みんなで忍者ごっこしているのが、特にうらやましいのか、「忍者ごっこするー」と、タオルをかぶったりしています。
でこちゃんが、最初はみんなにチヤホヤされるらすたくんにライバル心をもやすのに、ケーキの食べ方が同じだとお母さんに言われて、仲良しのお友だちになる場面が、そういうことってあるあるとすごく共感できました。