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地球というすてきな星」 てんぐざるさんの声

地球というすてきな星 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:長田 弘
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1998年10月
ISBN:9784593503872
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 13
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  • 子どもたちが大きくなった時に

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    表紙の地球は、写真でしょうか?
    地球の上(宇宙空間?)を男の子と女の子のふたりが飛んでいる。この表紙がとても印象的な絵本でした。

    「魚たちや鳥たちのために、海を、私はつくったのだよ。
     その海が、こんなにきたならしく、よごれている」

    このシーンの禍々しい空と、大きな下水管のようなところからたれ流されている汚水の絵が、この絵本の中で、一番印象的でした。

    もしも、この絵本の中のように子どもたちに限らず、「誰かが」声を大にして自然破壊や温暖化防止、宗教間の争い。戦争について「やめてほしい」と頼んでも、残念なことに、当事者たちはその声が耳にすら入らないんじゃないかなと、思います。

    ジョン・バーニンガムがこの絵本を発表した時1998年下。約10年たった今も地球の状況は変わらず、自然破壊の状況は悪くなる一方で、悲しくなります。

    だけど、この絵本を読んで育った子どもたちが大きくなったその時に、何かが少しづつでも変わってくれたらと、切に願います。

    投稿日:2010/03/04

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