読んだ後、
「で?それで?」
と言いたくなるようなおはなしだとは最初から思っていましたが、その期待?は裏切りませんでしたね。
ナンセンスワールド全開です。
きっと、好きな人もいるでしょうが、はあ?と切れる人もいるでしょう。
チョコレート池があるっていう設定も?ですが、まああったとしましょう。夢があるじゃないですか。
いろんなものが入っては出て行っての繰り返しがなんとも言えず面白い。べたべたになるのに何で入るんだろう?
でも、なんとなくかわいいんです。
で、このお話どうやっておわらせんるんだろう?と疑問に思いました。
そして、こうやって終わらせようとは・・・・。
何のつじつま合わせもなく、一体。
ただただ、チョコレート池に強い意志があるところが、私的には笑えました。
私だったら「チョコレートいけ」っていうタイトルにしてるとおもうけど、「チョコレートパン」っていうところがまたいいんですよね。
子供も、長さんの絵本って分かっているから、この手の?にはすごく寛容で
「え〜。わけわかんない。でも、おいしそう。」
と、大ウケでした。
理屈なく楽しい時間をありがとう、という感じです。