ポカリナ。
これまた、可愛いネコさんですね〜。
名前も素敵。触るとふんわり。お日様のにおいのするネコさんっぽいですね。
ポカリナや他のネコさんのしぐさがとてもリアル。
どい かやさん、ネコさんに囲まれた生活をなさっていらっしゃるのかしら、と思ってしまうほど、
この可愛らしさが、現実的なのです。
ひなたぼっこの大好きなポカリナ。
ぽかぽかな日には、いつもひなたぼっこ。
だから雨がだいきらい。
でも、ちょっとしたきっかけで、雨を楽しむことになります。
ポカリナはもちろんネコさんで、ネコならではの魅力たっぷりなのですが、
なぜか、頭の中で、自分の子供が思い浮かびます。
ああ、この遊びは、息子も喜びそうだな、とか。
こうしてあげると、ポカリナみたいに、クククって笑うんだろうな、とか。
別に子供をペットみたいに見ているつもりはないのですが…。
別にどうということはないお話なのですが、この絵本、どいさんの他の絵本と同じく、
読むと、ふにゃーんとシアワセになってしまう絵本でした。