著者の中島さんご自身の思い出を振り返りながら書きつづったおはなし。
子どもたちは、どんなときでも両親の愛情・アドバイスを
待ってる物なのかな?って感じるお話しでした。
あの日、あのとき、ももちゃんの背中を押してくれたのは
おかあさんの魔法の言葉。
私も2人の子を持つ母として、子どもたちのこれから先の
お友達との関わりの中でいろんな壁に直面すると思いますが
私にも、お話しの中のおかあさんのように子どもたちの
背中をうまく押すことができるだろうか?
そして、子どもたちはそんな私たち親の言葉を胸に
進んで行くことができるだろうか?
私たち親子に考えさせる機会を作ってくれたのと同時に
ももちゃんの勇気をしっかり感じ取ることができたと思います。