内容は他のみなさんが書かれているとおりです。
いろいろ語るより、この一冊を読むべき、だと思います。
高学年のこどもたちも、朝の読み語りには向かないかな、
と思いながら読んだのですが、いろいろと感じてくれるところは
あったようです。
私自身は、何かをやってはおこられているおばあちゃんが、
家族から「いえのことはぼくらにまかせて、
すこしゆっくりやすんでくださいよ。」といわれるときの
絵が忘れられません。
のしかかってくるような家族と、ちいさなちいさなおばあちゃん。
実際に手にとって見てほしい絵本です。