あかずきんちゃん
さんびきのやぎ
おおきなかぶ
めんどりメリー
きんぱつきららちゃんとさんびきのくま
ちいさなあかいめんどり
さんびきのこぶた
ブレーメンのおんがくたい
のおなじみの8話があり、大きなしっかりした本です。
娘がMaisyシリーズの大ファンだったので、同じルーシー・カズンズさんの本ということで、おじいちゃんが買ってくれたのですが・・・
例えば、あかずきんちゃんでは、おおかみが赤ずきんを食べてしまうシーン、かりうどがおおかみの首を切り落とすシーンなど、サラッと残酷な絵が描かれていて、買ってくれたおじいちゃんも私も引いてしまいました。
さんびきのこぶたでは、おおかみがわらの家のお兄さんブタも食べ、木の家のお兄さんブタも食べ、最後は弟ブタがお兄さん2人を食べたおおかみをゆでて食べるという結末。なんだか後味悪く感じるのは私だけでしょうか・・・?
しかも、全話に共通して、言葉の質が低いです。話口調を意識しているのか、「〜したの」「〜しちゃった」など。擬態語・擬音語もいまいちです。
我が家では、本棚の上の方、子供の手の届かないところへ置いてあります。