文庫で見つけて借りてきました
「紅玉」の作品の方ですよね?
位に・・・
ところが・・・
これは、なんだ!!
シリーズ一巻目の主役は
霧島あい、川口美希、益田剛(マッさん)
山崎夕花(ユーカ)、谷本誠(マー君)
ひとりずつの感覚で1章ずつ書かれているのですが
その子、その子の視点が
違う
学級崩壊ということばが踊ったのはいつだったか?
それさえも私は忘れていたのですが
思春期の
それも小学最高学年で、最終学年なはずなのに
こんなパニッククラスで
どうするんだろう・・・
2002年初版されたようですが
それにしても
この文章は、すごい
こどもの気持ちに添っている
どういっていいかわからない
心の葛藤を代弁しているように思います
あっという間に読んでしまいます
年寄り先生は今、どうしてるんだろう・・・
若いこのごりちゃん先生の
頼りなさそうに見えるけど、違う
しなやかさ、柔軟さ
一生懸命だけど
肩の力が抜けてる
わくわくしてきます
「たんぽぽ」の詩の活用
とにかく、一緒に1年間過ごす気持ちになってくるのが
すごいです!
2刊目借りないと(^^ゞ