この絵本は、千冊くらい読んだ絵本の中でも、
息子の大好きな絵本の1冊です。
3歳のみほちゃんがはじめて一人でお留守番をするお話ですが、
留守番をしている間に、「ぴんぽ〜ん」と玄関のベルがよく鳴ります。
そのたびにみほちゃんは泣きたいのをこらえて、
勇気を振り絞って対応するんですが、
そのドキドキが手に取るように伝わってきます。
大人の私でも、絵本を呼ぶたびにドキドキするんですから、
みほちゃんと同じ3歳の息子は、
きっともう、その場のみほちゃんにの気持ちになりきっていると思います。
そして、みほちゃんのママが帰ってくるときには、
息子もみほちゃんと同じように、ひとつのことを乗り越えた達成感のある顔をしてくれます(笑)
玄関のポストでは、絵本と同じことを何度も何度もさせられました♪
それくらい印象が強く、そして心に残る絵本です!